3/24(木)からまた志賀高原でテレマークスキーのプログラムを行っています。

テレマークスキーのプライベートレッスン　→　Pレッスン　、春のバックカントリーツアーで出会う地形や雪質を想定して練習する　→　春ツアー対策レッスン　、バックカントリーツアー技術の講座　→　ツアートレーニング　などなど。





３月末でゲレンデを使うプログラムはほぼ終了。
これから５月末まではバックカントリーツアーばかりになります。
その前にはレッスンや講座をギューギュー詰め混んでいます。


この土日は「春ツアー対策レッスン」と同時に「志賀高原バックカントリーツアー」も行いました。



今回はテレマークスキーの一種 「ステップソールスキー」を使って行う、志賀高原の森や尾根や斜面を巡るライトなツアーです。

※ステップソールスキー＝滑走面がうろこ状になっていて、シールを使わなくても登ることができ、そのまま滑ることもできるテレマークスキーの原点とも言えるスキーです。






しっかり登って滑るツアーが “ 登山 ” だとしたら、ステップソールスキーで行う今日のツアーは “ ハイキング ” のようなものですね。
　










とは言っても参加者の足並みがそろっていた今日はこんなオープンバーンにも出かけました。

傾斜ややきつめ、痛快な斜面です。










標高高い志賀高原では３月末でもまだパウダースノーが降ります。

昨日は春の嵐でリフトが止まったりしましたが、今日は陽が差してぐんぐん気温も上がり、すっかり春のコンディションです。








あぁ、ステキな斜面♡

スキー場ばかりと思われている志賀高原ですが、テレマークスキーで出かけるのにちょうど良い場所がたくさんあります。









見晴らしの良い尾根を進み、優しい森を滑り、オープンバーンに挑戦し、川を渡って、今日のツアー終了！

志賀高原のスキーはまだまだハイシーズンです。