またまた志賀高原に上がってきました。

この週末は志賀高原でのダイアモンドダストの定宿・石の湯ロッジの宿業務のお手伝いをしています。
スタッフ山田は同じく志賀高原で個人グループさんのトレッキングツアーです。

長らくこの石の湯ロッジにお世話になっています。
旧館の使わない客室の一室を、ダイアモンドダスト部屋として使い勝手良くカスタマイズさせてもらっています。おかげ様で滞在は快適です。

スクールの夏のプログラム。
このコロナ禍でいつもなら障害なく行えるプログラムが行いずらくなりました。
夏の暑い頃には標高が高い北アルプスでのトレッキングツアーをたくさん組みたいのに、山小屋の３密回避状況を考えるとどこでも良い・・・というわけにはいかない。
私の得意とするアウトドアクッキングを含むキャンププログラムも今は避けた方が無難。

そんなこんなで行えるプログラムに限りがあるため、この夏はプログラム数を絞ってそれ以外の日はここ石の湯ロッジのお手伝いをすることになりました。

宿業務は実は大好きです。
スクールを立ち上げるまでは、本当は宿をやりたかったのです。だから料理の勉強もして調理師免許も取りました。性格的にも宿の女将さんタイプだと思います（笑）。
だからここでのお仕事は楽しみ。慣れ親しんでいるはずの石の湯ロッジの景色が新鮮に見えます。

最初の写真は石の湯ロッジのダイニングからの眺めです。ここは人工物が一切ない、隠れ家的一軒宿。眺めがすばらしいのです。
ここは裏庭。冬でも凍らない湧き水があり、クレソンが自生しています。

今その湧き水の池の周りにオオバミゾホウズキがたくさん咲いています。初夏の山の花です。
ついこの前まではアヤメが咲いていました。

この池がある裏庭のウッドデッキで晴れの日限定で朝食がいただけます。
志賀高原の朝は寒いくらいですけどね。








これは夏限定の「足湯」です。
今日は雨も降らないので入れるかな。


この週末は一般公募のプログラムはないので、私やスタッフ山田がどこで何をしているのか興味深々の方がいらっしゃるみたいですから（笑）、とりあえずここでお知らせしておきますね。