6月の志賀田ノ原湿原昨日関東甲信が梅雨入りしました。
数日前、長野市は6月としては記録的な猛暑に見舞われましたが、梅雨入りしたとたんに肌寒いです。

まだスキーシーズンが終わってほどない6月の志賀高原。下界が初夏の様相になるころ、志賀高原はやっと新緑の季節を迎えます。
高原内に標高差があるので、すっかり緑になった所とこれから芽吹きの所と、山肌が淡い緑から濃い緑のグラデーションになります。

これは田ノ原湿原。年によって早い遅いはありますが、6月になると田ノ原湿原は白いワタスゲでいっぱいになります。

6月の志賀高原レンゲツツジ田ノ原湿原の周囲ではレンゲツツジも見ごろのはずです。
鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジとシラカバの白い幹のコントラストもいつも魅せられます。

あぁ、行きたいなぁ、今ごろきれいだろうなぁ。
・・・県内なんだから行けばいいのか。

車で一気に標高差1000mくらい上がれる志賀高原。だから天国のような涼しさです。
下界がまた暑くなったら、現実逃避しに行こうと思います。