IMG_5805夕方の松代城址公園に散歩に行きました。

長野市の松代には昨年10月の台風19号で水害に遭った家があります。大家さんがその家を修復してくれるのを待って、そこに戻る予定です。
時々その家に郵便物を取りに行きます。お部屋に風を通したり。

その家から松代城址公園は徒歩1分。すぐ裏です。よくコーヒーのカップを持って、サンダルつっかけてふらっと出かけていました。



E4081926-D8B9-4F37-96A0-40E575DDB94B松代城址公園は広々していて気持ちの良いところです。
すっかり緑になり、植え込みのツツジもお堀の菖蒲の花も終わりかけ。他にちょうど見ごろのお花がありません。

・・・だれもいない。
お堀の中に静かに亀が浮いているだけです。






60816825-88AC-417F-BFB5-BBB1611F0635お花が無い・・・と思ったら、外堀の水際に桐の花が咲いていました。
・・・そうか、桐の花の季節か。

上品な薄紫色の花に惹かれて、土手の上に登ってすぐ近くまで行ってみました。

桐の花言葉は「高尚」。中国では伝説の生き物「鳳凰」が停まる木とされていて、神聖なイメージがある・・・と書いてあります。
日本に渡ってからも皇室の紋章に使われ、やはり高貴な植物とされているようです。


2DA70519-74C2-4F8A-A9B7-C82CC9D9AD12逆光で見えづらいですけど、これが桐の花。

20代の初め、ネパールのとある山にヒマラヤ登山に行きました。当時はバリバリの “ 山ヤ ” だったのですよ(笑)。
遠征登山が終わってボロボロになってカトマンズに戻って来た時、街の大通りの街路樹の桐の花が満開でした。
以来、桐の花を見るとヒマラヤ遠征を・・・カトマンズでの日々を・・・思い出します。

夕方だからでしょうか、ちょっと感傷的になってしまいました。
ウシガエルが鳴きはじめました。