IMG_7176過去のB.Cツアーの写真を編集してお届している「行ったつもりツアー」。
今日は北海道十勝連峰の三段山です。

いつもなら尾瀬の至仏山でツアーを行っていた4月の第3週末。昨年は至仏山の入山解禁と鳩待山荘オープンのタイミングが合わず、ツアー実施を諦めました。
代わりに行ったのがこの三段山と前十勝岳、そして大雪山の旭岳でのツアーです。
至仏山に行けないのは寂しかったけど、これはこれで大成功。とっても楽しいツアーになりました。

三段山 (367)十勝岳から上富良野岳へと続く十勝連峰の主稜線。その前山にあたるのが三段山です。

2017年の夏に大雪山や十勝連峰を隅々まで歩きました。
十勝岳温泉から上富良野岳~カミホロカメトク山へと歩きながら、三段山の安政火口側の険しい山肌を眺めました。
あの崖だけ見ていたら、三段山がスキーのためにあるかのような山だとはだれも思わないでしょうね。


IMG_7067一段目、二段目、三段目・・・斜面が段々になっているのでそう呼ばれるようになったのでしょうか。十勝連峰の前山なので標高も高くはなく、夏はやや地味な存在です。ところが、冬になると形勢逆転! 
ツアーの起点となる吹上温泉から1日ツアーとしてちょうど良い距離感。どこでも滑れる広大な斜面。山頂から十勝岳やカミホロカメットク山など十勝連峰の絶景・・・。条件は全部そろっています。昔から山スキーのメッカなのです。

写真は吹上温泉の駐車場から出発するところです。

三段山 (7)まずは針葉樹の森の中の切り開きを登ります。
実はここ “ 国設三段山スキー場 ” というゲレンデなのです。施設は何にもなし、単なる切り開きですが、この切り開きのおかげで三段山ツアーは最後の最後までターンして終われます。
ここだけで充分遊んでいられますよ。







三段山 (16)切り開き地帯を過ぎ、一段目を登りました。
はるか後ろに大雪山の旭岳が見えています。

待っててね、旭岳。すぐそっちにも行くから。









三段山 (20)針葉樹林帯からダケカンバ帯の2段目を過ぎると、木の無い斜面が広がります。











三段山 (21)目指す三段山の山頂。
・・・広いなぁ。どこでも滑れますよ。
よく見るとあちこちにシュプールが・・・。










三段山 (45)登るにつれて左側の十勝岳が近くなっていきます。
十勝連峰の主稜線はもう一段標高が高く、おそらく風も強いのでしょうね。びっしりと “ エビの尻尾 ” に覆われているのがわかります。

2017年の夏にこの辺りをしらみつぶしに歩いた時、上ホロ避難小屋に泊まって十勝岳に登りました。避難小屋に居る時、遠くでナキウサギの声がしていたなぁ・・・。



三段山 (50)どんどん登ります。
どこまでもまっすぐ登っていけます。2段目の登りでキックターンをしたかどうか・・・。

斜面が広ければ空も広い。北海道らしい景色です。







三段山 (61)山頂はもうすぐそこ!
裏側は絶壁です。











三段山 (63)がんばれ!












三段山 (75)Yeah~
着いた~

上富良野岳やカミホロカメットク山、十勝岳の稜線の展望台のような山頂。
すばらしい眺め!!







三段山 (81)さあ、滑るよ。












三段山 (87)先に滑って山頂を振り返ります。
米粒のようなスキーヤーがわかりますか?











三段山 (102)山頂からの滑りはどこを滑っても楽しそうですが、この時は下から見上げて左側、十勝岳に近い側を滑りました。

真っ白な十勝岳、そしてスキーヤーも眩しく美しいです。







三段山 (145)なんて広いのでしょう!
フラットなオープンバーンに酔いしれています。










三段山 (209)惜しみつつ滑らなくても、どんどんジャンジャン滑っても、まだまだ楽しい斜面が続きます。
十勝岳がどんどん後ろに・・・。










三段山 (239)各自好きなように滑ります。












三段山 (300)山頂から滑って来たところを振り返ります。
まだまだ半分。











三段山 (339)2段目の滑りです。

これほどスキーに向いている山がほかにあるでしょうか。









三段山 (362)国設三段山スキー場の切り開きを滑ってツアー終了です。
あまりの楽しさに、ツアー終了後もしばらく興奮が収まりません。

後ろは翌日行く予定の前十勝岳です。
あっちも楽しそう~♪