211G.Wが始まりましたね。
いつもなら私は八甲田に行っている時。毎年酸ヶ湯に滞在して、3泊4日や4泊5日のツアーを二回転行っています。
スクールにとっては “ 春のイベント ” 的なツアーです。

八甲田に行かない連休なんて・・・
酸ヶ湯にいない連休なんて・・・
とても寂しいです。そんな年もあったねぇ・・・と笑って話せる日が来るでしょうか。


417八甲田のお話はまた別の機会にするとして、今日の「行ったつもりツアー」は「月山」です。
ツアーに行けないので、過去数年分のツアー写真を編集してお届けいたします。

さて、月山。
月山に行かない春など考えられません。私は。
ダイアモンドダストでは毎年4月の第二週末を中心に数日間、B.Cツアーを行っています。
スキー場がオープンしている年もあれば、オープン前の年もありますが、それはあまり気にしていません。山に行ければいいのです。

姥が岳~石跳沢 (3)豪雪のため4月にやっとオープンする月山スキー場。どこまでがゲレンデでどこからがバックカントリーなのか境目がないように思える、おそらく日本一ワイルドなスキー場です。

オープンしてしばらくはまだ雪が降る確率が高く、私たちのツアーでも真冬のようなパウダーツアーになることが多いです。
だから真冬の装備と春の装備、両方準備して出かけます。



姥が岳~石跳沢 (14)スキー場がオープンしていれば、リフトに乗ってゲレンデトップに出ます。
足慣らしにまるでゲレンデの一部かのような姥ケ岳から続く斜面を滑ります。この写真の斜面です。

これがゲレンデだとしたらあり得ない大きさのコースです。これがバックカントリーだとしてもこんなに広い一枚バーンはめったにない。
とにかく面が大きいのです。久しぶりのスキーの人は、この斜面を一回滑るだけで足がくがくになります。

IMG_6658ゲレンデトップから月山本峰方面に登ります。
リフト終点のすぐ左上にあるのが姥ケ岳、そこから金姥、柴灯森、牛首、そして月山本峰と半円を描いて稜線が続きます。

写真はもうすぐ柴灯森に到着するところ。すぐ後ろが金姥、その左後ろが姥ケ岳です。

月山スキー場の上にはこんな世界が広がっています。




IMG_6663間もなく月山本峰直下の牛首に到着します。
ずっと高いのが月山本峰。
この辺りは左側遠くに鳥海山が眺められます。

最近は月山本峰まで登ることが少なくなりました。以前は山頂に登って、裏の雪渓を滑って登り返し、四谷の壁を滑って戻ってきたりしていました。
でも、牛首からまたは柴灯森から滑っても充分楽しいです。
その牛首からの滑りが最初の写真。
真っ白な雪と青空だけの世界。現実世界とは思えない美しさです。

500これは柴灯森からの滑り。












IMG_6755牛首からの滑り。














姥が岳~石跳沢 (21)ある時はゲレンデトップから姥ケ岳山頂を目指して登ります。
この日はザックにスキーをつけて直登。ばっちり踏み跡がついているときはこの方が早いです。
真ん中右端にリフト終点にある小屋が見えています。






973
姥ケ岳山頂から裏の湯殿山側斜面に入ります。
ここから姥ケ岳と湯殿山の鞍部にあたる「装束場」まで、つまり石跳沢の源頭部目指して滑り下ります。
写真はこれから滑る斜面を見下ろしているところ。
湯殿山が真っ白!
さらに後ろに広がるのは朝日連峰です。





IMGP4146石跳沢源頭に向かってこんなところを滑ります。











月山滑っても滑っても・・・。












1221ここを滑ってきました。
なんという広さ。











1225装束場まで滑り降りると、今度は石跳沢の中を滑ります。右側は湯殿山の迫力ある急斜面。時々雪崩の跡(デブリ)に出くわします。










IMGP5413石跳沢左岸の森に入ります。

月山はスキー場より上の、木が無い白一色の斜面が広がるエリアも良いですが、山腹のぶなの森のエリアもすばらしい。両方あるからいいんだなぁ。

豪雪に磨かれた大木のぶなの森は樹間が広くて快適です。森エリアはお天気が悪くても滑れます。



IMGP7831
4月初めはまだ雪が降ることもある・・・と書きましたが、これはそんなパウダースキーになった年の写真です。

スキー場オープンの日でしたが猛吹雪になりリフトが止まってしまいました。仕方ないのでスキー場ベースからぶなの森の中に入りました。
仕方なく・・・でしたが、実はとっても楽しめました♪




IMGP5022月山ツアーの定宿は志津温泉の「まいづるや」さんです。
山形の美味しい牛肉や豚肉、山菜などを使った郷土料理、そしてつや姫のごはん・・・。お食事が最高なのです。
長らくお世話になっています。







IMG_5037お天気が悪くてツアーに行けない時は、お昼に地元グルメ “ 冷たい肉そば ” を食べに行ったり、鶴岡の名物果物屋さんのフルーツパーラー・青森屋にお茶しに出かけたりします。

これが冷たい肉そば。
山形県の内陸部・河北町発症のご当地グルメです。冷たい鶏スープで食べるお蕎麦なのですが、なんとも言えない美味しさ。
これ、はまります。癖になる味です。私は「月山」と思っただけでこれが食べたくなります。



IMGP5039青森屋さんのフルーツタルトです。
果物屋さんのプライドをかけた贅沢なフルーツタルトの数々。
今日はどれにしようか・・・いつもものすごく迷います。








IMGP5034青森屋さんはフレッシュジュースも名物です。
いつもフルーツタルトとフレッシュジュースのセット(組み合わせを選べる)を注文します。

月山でのツアーは金曜から月曜まで週末を中心に行いますが、滑りたいところはたくさんあるし、お天気悪くても “ プランB ” で出かけたいところもたくさんあるし、本当は1週間くらいいたいです。




IMG_6864せっかくオープンした月山スキー場ですが、今は休業しています。
なんとか新型コロナウィルス感染が収束して、まだ月山が滑れるなら・・・。
行きたいなぁ。