IMG_4610この週末はシャルマン火打~放山B.Cツアーの予定でしたが、中止することにいたしました。

先日の Diary に「志賀高原での全てのテレマークスキープログラムが終了した」と書きました。
燃え尽き症候群なのか、事務仕事は山積みなのにてきぱきできずにいました。
そこへ子供たちにテレマークスキーを体験をさせたい、というリクエスト。
“ はいっ、喜んで! ” やる気スイッチオンにして、再び志賀高原に上がってきました。

子供と言っても小学校高学年と中学生。アルペンスキーはかなり滑り込んでいる様子。検定も受け終わったし、次は何を頑張ればいいのだろう・・・という迷える子供たちです。

そんな子供たちのために、今日のテレマーク体験はあえてゲレンデでは行わないことにしました。うん、そうだ。今日はアルペンスキーではできないことをしよう。

IMG_4612まずはステップソールスキーを使って歩いたり登ったり。幸い志賀高原のスクールベースの宿(石の湯ロッジ)はステップソールスキーで歩き回ったら楽しいロケーションの真っただ中にあります。
※ステップソールスキー=テレマークスキーの一種。滑走面がクロスカントリースキーのようなうろこ状になっていて、滑ることはもちろん登ることもできるスキーです。

子供たちはまず道具の軽さにびっくり、そして歩きやすさにびっくり、斜面をまっすぐ登っていけることに大びっくり!
写真のようにスキーを履いたまま完全に前に転ぶこともでき、これにはみんな大爆笑。

IMG_4581慣れてきたのでいくつかの丘を登って滑って、ずいぶんと移動しました。ミニツアーです。
広いオープンバーンに出ると、雪を掘ってテーブルとイスを作り、そこをベースにして登ったり滑ったりを繰り返して遊びました。

今日はわざとテレマークターンを教えませんでした。
歩いて登ってそして滑って、その中で必然的にテレマークの動きが出てくることを大切にしたかったのです。全く何も知らない子供たちだからこそ、先に知識を植え付けたくなかった。

IMG_4609こんな遊びを繰り返した後に、テレマークターンをちゃんと練習する必要が出てきたら、彼ら彼女らがそれを望んだら、その時初めて教えたい。
・・・そう思ったのでした。

気が付くと子供たちはテレマークターンらしきことを始めていました。
「もう一回行ってきてもいい?」
この日差しでザラメ雪に変わった斜面を、楽しそうに何度も滑っては登りを繰り返していました。

これでいいのです。