IMGP3341鶴の湯2017-3おまけです。鶴の湯のお話です。

ダイアモンドダストの大人気ツアーのひとつ、秋田・乳頭山ツアー。
乳頭山周辺のブナの森を滑って、乳頭温泉郷・鶴の湯での滞在も楽しむ、とっても贅沢なツアーです。

乳頭山周辺の美しいブナの森でのスキーは日本を代表するブナ森ツリーランです(だと私は思う)。このブナの森スキーだけで充分すばらしいですが、鶴の湯に泊まることでツアーの魅力は倍増します。

IMG_4374おそらく日本で一番人気の秘湯です。温泉好きなら知らない人はいないでしょう。だから予約を取るのは至難の業。縁あってダイアモンドダストは毎年ここに泊まることができています。

鶴の湯エリアに一歩入ると、いきなりタイムスリップしたかのような世界が広がります。
最初の写真は夜のとばりが下りてくる時間の鶴の湯のメインストリート。雪灯篭の中にろうそくが灯ります。これだけでもう旅の情緒満点です。
左の建物が鶴の湯で一番古い「本陣」。茅葺屋根で囲炉裏がある客室です。

IMG_5881右側に建つのが私たちが泊まる2号館および3号館。黒光りする木の内装、簡素な旅籠のような造りで趣があります。テレビも何もない客室ですが、ただただ静かに時間が流れ、それが良いのです。

本陣の奥には受付や旅館棟が続きます。ダイアモンドダストご一行様の夕食は旅館棟の広間です。
旅館棟の内湯2ケ所にはシャワーがあります。

メインストリートの奥、川向こうに温泉棟が並びます。橋を渡ってすぐに黒湯、白湯。黒湯の女風呂の裏に女性専用露天。白湯の隣に混浴露天とそのさらに奥に中の湯。昨日の Diary にも書きましたが、たくさんお風呂があり滞在中に悔いなく全部巡るには計画が必要です(笑)。

IMGP3315鶴の湯混浴露天これが鶴の湯を代表する混浴露天風呂です。混浴ですがいつも必ず入ります。いえ、毎晩入ります。ここでツアーのミーティングをしています(笑)。

女性がこの広い露天内で移動するには、胸までお湯に浸かったまま低姿勢で歩かなければなりません。足を入れ替える度に伸び上がってはまずいので、屈伸系の足の入れ替えで頭の高さが変わらないようにしながら前進する必要があります。時に女性参加者たちと屈伸系入れ替のレッスンが行われます(笑)。

日が暮れるとランプに火が入り、ぐっとムーディーになります。

IMGP3422鶴の湯女性露天一昨日の Diary に女性専用露天の写真を載せました。これは違うアングルからの女性露天です。
男性が入れないのが本当にお気の毒。
とっても良いお風呂です。








IMG_4289女性専用露天風呂のすぐ脇に、ごく小さな岩風呂があります。さっきの写真の右端に写っています(この時はお湯は透明)。
ここに入れることを知らない人が多く、私が入っているとびっくりされます。
この岩風呂は奥の岩の間からお湯が湧いています。ワイルドです。






IMG_5838鶴の湯の夕食です。広間でお膳で供されます。
毎年ほぼ同じメニュー。これは一泊目のお料理です。山菜・ミズの醤油づけ(菊のおひたし付き)、ウドの油炒め、ぜんまいの白和え、秋田こまち団子のあんかけ、キノコと豚肉のホイル焼き、イワナの塩焼き、秋田名物いぶりがっこ。これに鶴の湯名物・山の芋鍋が付きます。
山菜やキノコは地元で採れたものです。





IMG_4313鶴の湯名物の山の芋鍋です。
この鍋は何泊しても毎晩出ます。
イワナの塩焼きは一泊目。2泊目はイワナのみそ田楽。三泊目は鮎の塩焼きです。

鶴の湯はイワナのコツ酒も絶品です。時間がかかるので、食事開始とともにすぐに注文しなければなりません。今年は頼みそびれました。





IMG_4311これは一泊目の朝ごはん。
素朴なおかずが美味しくて、ごはんが進んでしまいます。











IMGP3805乳頭山2017-3忘れてはいけないのがお酒です。
鶴の湯では “ もっきり ” と言って、受け皿のお皿にコップが置かれ、一升瓶から直にお酒が注がれます。受け皿にまで並々とこぼして注がれますが、その様を見るのが楽しいのです。


大好きな鶴の湯。
また来年行きますよ。