IMG_2799革靴・・・革のテレマークブーツ、履いたことありますか?
実は私たちはたくさんの革ブーツを持っていて、希望者に体験してもらっています。

今シーズンも週末のGレッスンの中で、「革ブーツで滑ってみようタイム」を設けたり、平日のPレッスンで試してもらったり(レッスンします)しようと思います。
テレマークの基本技術を強化したい方、道具好きな方、ノスタルジーを味わいたい方、ぜひダイアモンドダストへお越しください。


革ブーツで滑ってみると、自分の弱点が全部さらけ出されます。
普通にそれなりに滑れていた人が、生まれたての子羊みたいになります(笑)。

足裏の感覚が鈍かったり、脛の筋肉を意識していなかったり、足首をちゃんと曲げていなかったり、ブーツの後ろにもたれかかってしまいちゃんと踏めていなかったり、エッジングが弱かったり・・・
あまりもにちゃんと滑れなくて、みなさん愕然とされます。

革ブーツで滑るにあたって必要な技術は、実はプラブーツで滑るときにも要求されます。
できていなくてもプラブーツならごまかせて滑れてしまいますが、革ブーツで滑れる繊細な身体感覚や丁寧な技術。これが身に付いているかどうかが、上手かそうでないかの違いです。
革ブーツで滑るとこの繊細な身体感覚や丁寧な技術が養われます。革ブーツ育ちの人や今でもたまに革ブーツで滑っている人の滑りは、しなやかで強いです。


テレマーク歴30年になってしまった私。その半分は革靴人生でした。
初バックカントリーツアーで無謀にも5月の剣一周したのも、その後日本中の山を滑ったのも、1998年にヨーロッパのオートルートを踏破したのも、テレマークのレース出ていた10年間のうち8年も・・・全部革靴。
最初は革靴しかなかったのです。だから七転八倒しながらこれで滑っていました。テレマーク入門者だろうが上級者だろうが、みんな革靴。

最近は上手な人が革ブーツ履いて滑るのがステイタスみたいになっています。懐古主義者ではありませんが、革ブーツを履いている人の姿を見るのは嬉しいです。